gekiokomukunaの日記

evil thiughtsが止まらない

ムクナ哲学②無常観について

どうもムクナです。

 

今日は前回の内容に引き続いて、

「無常観」について書こうと思います。

 

無常観とは常に同じものはなく、変化し続けているという意味合いで使われることが多いです。

 

そしてよく人生を語るときに使われます。

つまり私たち生物は、産まれ、老いて、やがて死ぬ。

死に向かって常に変化し続けているわけです。

 

無常観とは全てのもが無常であるという”事実”に対して

否定したり誤魔化すのでなく受け止め

私たちの思考、感情を事実にあわせていく態度です。

 

つまり私にとっての無常観とは

どれだけ受け入れがたいものでも、それが事実であれば抗うことをやめ受け入れることです。

 

この態度をもち感情を排して、人生を俯瞰するとどうでしょうか?

老いたことを受け入れられず美容品を買うもの

自分が社会的弱者だと受け入れられず、犯罪や他人の迷惑に走るもの

 

そう思うとあらゆる悪行、苦悩の元凶は”事実”への過剰反応であり、

一種のアレルギーなのです。

ビジネスとはそうしたアレルギーを発症させ、そしてお金を使わせるシステムです。

 

次回は苦悩の少ないマインドセットについて話します