世の人間は内向型と外向型に分かれます。
外向型は人と合うことで元気を得る
内向型は人と合うと疲れる
このように定義されています。
big5などと同じように研究が進んでるようだし体験からもとくに定義に異議なし。
となれば
内向型の人間がどのように生きれば良いのかというのも、そのエネルギー消費の特性上おおよそ方向が決まってくる。
間違った生き方をすればエネルギー枯渇することは避けられない。
なるだけ秩序立っていて、孤独な生活を心掛けないとエネルギー不足、メンタルヘルスの悪化に苦しむ。
好ましい職業環境は
個室がある、もしくはデスクに仕切りがあり、
対面でのコミュニケーションが少ない。
騒然としていない。
となる。
そして欲を言えば
勤務年数を経るごとに昇給があり、転職が効くようなスキルも身につく
こういった条件が
内向型人間の持続可能的な働き方
ということになる。
いつからか孤独、1人=不幸というキョロちゃん思考が世に蔓延しているが、
内向型にとってはそれが逆転している。
なるだけ1人でいろ!
1人の趣味に没頭しろ!
寝てろ!
内向型の人間はこの非常識ともいえる真理を受け入れる必要がある。
マイノリティになる不安はあるだろうが、己を知ればなんとかだ。
おおよその他者の存在そのものが疲労の原因であり、メンタルヘルス悪化の原因なのだ。
かといって適職が簡単に見つかるとは限らない。
見つかるまでは仕方ない。
エネルギー効率の悪い日常を送り、心身に支障をきたしたら病院に行くとよい。
修正不可の人も、本当に修正不可か
一度転職エージェントなどと相談しても良いかもしれない。
なるだけ孤独な生活に徹すること。
仕事以外で外に出ないこと。
自己顕示欲、承認欲求が首をもたげても、くだらないことに時間を費やさないこと。
私の場合で言えば配信で馬鹿に構うくらいなら寝転がって本でも読んでた方が幾分よい。もしくは知見した物事をブログにする作業。
内向型の人は
ぜひ孤独かつエネルギッシュな日々を送ってもらえればと思う。
最近では内向型の「強み」だとか自己啓発が姦しいがこれは強みどうこうでなくエネルギー効率のセオリーからくる宿命だ。