受験で燃え尽きる人間は大勢いる。
よい大学から大手企業に行けば人生安泰
そんな古いステレオタイプに囚われて、大学から学習しなくなる。
またはコミュ力がないし働くことに向いてないから学習しても報われないという思い込み
俺はガッツリ後者の思い込みで、大学から学習モチベが湧かなかった。
今思えばアホだ。
何も学習しなければ少ない選択肢しか残らない。
人生が好転する余地もないし、受け身思考で終わる。金玉を蹴られ続けるのが人生だと思い込む。
いつでも自分の人生を切り拓くのは自分自身の能力だ。
説得力ないかもしれないけど俺は少なくとも勉強はニガテではない。
唯一の強みになり得るものだ。
なら生涯学習しか俺を救うものはない。
無駄にした時間あるからもう止まらない。
まずは自分の可能性を自分で見限らないこと。
自分の弱みを自分の強みを磨かない理由にしないこと。行動しない理由にしないこと。
時間と成果はトレードオフだ。
意識だけある植物状態だった男が、植物状態から回復した話が頭に残っている。
その男は回復後、時間という時間を自分の目標達成に捧げた。
なぜなら時間はトレードオフだと、その男は骨身に染みて理解していたからだ。
視野をとにかく狭くすること。
目標にフォーカスすること。
分かると理解するは違う。
食べ物に気を付けることを俺は理解した。
運動が必須だと理解した。
あとは時間の使い方だ。
これを理解する必要がある。
そして変えられるものがあることを理解する。
勉強中毒になるか否か、
間違いなく人生の質に差が出る。